院長のひとり言令和3年11月号
大相撲9月場所は、新横綱照ノ富士の優勝で幕を閉じました。
新横綱の優勝は、史上9人目で17年春場所の稀勢の里以来の快挙でした。
横綱照ノ富士には、これからも大相撲を盛り上げてほしいと願っています。
9月場所後横綱白鵬が引退を表明しました。
年寄「間垣」の襲名が承認されましたが、現役時代の問題行動を鑑み、年寄として協会
規則を守るなどの誓約書にサインした上での異例の承認となりました。
これからは、後進の指導をする親方として、立派な力士を育てて欲しいと思っています。
11月14日から大相撲九州場所が始まりますが、横綱照ノ富士は一人横綱として場所を
盛り上げてくれると思いますが、先場所の終盤では、腰高になっていたように感じたのですが、膝に不安
があったのかも知れません。
11月場所には、15日間膝は持ってくれるのでしょうか?
横綱は、責任感が強く場所を盛り上げようと頑張ってくれると思いますが、無理をせず
息の長い横綱になって欲しいと思っています。
緊急事態宣言が解除され、一日の感染者数も減少していますが、まだまだ油断禁物です。
第6波も危惧されていますので、マスク・手洗いを続けましょう。
また昨年はインフルエンザの感染者は少なかったのですが、今年は流行すると予想されています。
インフルエンザの予防にも、マスク・手洗いが重要です。
10月21日からインフルエンザの予防接種が始まっていますが、今年はワクチンの量が少なく、3割減
と言われています。
予防接種を受けようとお思いの方は、掛かり付け医に予約をしてください。