院長のひとり言令和3年12月号
今年も残す所わずかになりました。
昨年一昨年とコロナ禍で大変な年が続きました。最近になって感染者数は減少してはいますが、
このまま終息するとは思えません。こういう事を念頭に入れ、まだまだ用心する事が必要だと思います。
とにかく、マスク・手洗い・うがい・換気が大切です。
新型コロナウイルス感染症の新しいオミクロン株が問題になっています。
オミクロン株は感染力が強く、第6波が心配されています。
政府は、いち早く外国からの入国を禁止しました。
帰国する日本人に関しては、隔離期間を取り感染の有無を調べ、適切な対応をするとの事です。
この処置は、岸田総理の「コロナ対策」として動きが早かったと思います。
昨年は、インフルエンザの流行が少なくよかったのですが、今年は流行が予想されています。
これは、昨年我々がインフルエンザウィルスに曝露されていなかった事が原因と言われています。
曝露というのは、我々がインフルエンザウィルスにさらされていなかったという事です。
インフルエンザワクチンの量が、例年より3割減らしいので、接種希望される方は、掛かり付け医に
ご相談してください。
これからますます寒くなることが予想されますが、風邪など引かぬよう体調管理にご注意ください。
そして、元気に新年をお迎えください。