『平成』という時代は、バブル、そしてバブル崩壊、リーマンショックそしてまた様々な自然災害があり、考えてみれば大変な時代だったと思います。
大規模な自然災害が多発し、そのたびに天皇、皇后両陛下が被災地を見舞われ、被災者の人々に慰めをお与えになられました。
ご高齢にも係わらず日々の公務をこなしながら被災地を訪問され、体力的にもかなりご無理をされていたと思われます。
陛下ご自身が、『象徴天皇』として完璧に公務を行う事が困難になってきたと判断され、4月30日の退位となったのですが、ご退位後も両陛下がお元気で長生きされる事を願っています。
両陛下が堺に来られた時フェニックス通りの沿道から、一度だけ両陛下のご尊顔を拝した事がありました。
沿道側の皇后陛下がにこやかに手を振っておられたのを覚えています。
皆様はいかがでしたでしょうか?