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今回は膝関節の話をしたいと思います。
膝の痛みや正座が出来なくてお困りの方も多いと思います。
膝の痛みを主訴として来院された患者様に対して、膝関節にのみ施術をしても効果は
あまり期待出来ません。
当院の施術は、『筋(すじ)を治す』という方法ですので、膝関節周囲の筋(すじ)を治すのは
当然ですが、膝関節の大元の筋(すじ)は背中にあるので、背筋(せすじ)を治さないと根本
治療にはなりません。
また、『膝に水が溜まる』というのをお聞きになると思いますが、関節液というのは常に
新しいものと入れ替わっています。つまり、新しい関節液が作られ、古い関節液は廃棄
吸収される事が繰り返されています。
関節包内に炎症があると、その炎症を抑えようと関節液の量が増加します。しかしながら
吸収される量は一定ですので、膝に水が溜まるという結果になります。
一時的に水を抜いても、炎症が消えない限り同じことの繰り返しとなります。
当院ではこの様な症例に対して、筋(すじ)を治し、粘土湿布によって炎症を抑え治療しています。
変形性膝関節症という病名を聞かれたことがあると思いますが、この診断名はX線所見
による診断名で、関節裂隙の狭小化(関節の幅が狭くなる)と骨棘形成(骨のとげの様な物)
が主な所見です。この変形が原因で正座が出来なくなる事は、高度な変形の場合を除いて
ほとんどありません。正座が出来ない原因は、大腿部の筋肉が固くなり柔軟性が低下しているのが
殆どです。当院では大腿部の筋肉をほぐし治療しています。
今回はばね指(弾発指)について考えてみたいと思います。
指は腱によって曲げ伸ばしをすることができます。手を握ったりする強い力を発揮する筋肉は前腕にありその力を腱が伝えます。その通り道で指を曲げる屈筋腱が浮き上がらないように押さえているのが靱帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)と呼ばれるものです。
丁度、その構造はベルトとベルト通しの関係に似ています。
この靱帯性腱鞘は指の部分にありますが、それが終わる指の付け根付近に力がかかり炎症を生じやすいところがあります。 その部分の腱や腱鞘が炎症を起こし、“腱鞘炎”になり、さらに進行すると引っ掛かりが生じばね現象が起こります。 これを“ばね指”と呼んでいます。
原因としては、手の使い過ぎやスポーツや指を多く使う人に多いのも特徴です。
糖尿病、リウマチ、透析患者にもよく発生します。
また、母指(親指)、中指に多く、環指、小指、示指にも見られます。
治療は、当院でも治癒することは可能ですが、1ヶ月~1ヶ月半位の期間が必要なので
1回の注射で治る整形外科の受診を勧めています。
整形外科では、腱鞘内ステロイド注射でほとんど治癒します。
それでも改善しない時や、再発を繰り返す時は、腱鞘切開術を行います。
今回は肩の痛みについて考えてみたいと思います。
肩の痛みといえば、すべて四十肩五十肩と思っている人もいるのではないでしょうか?
四十肩五十肩というのは、医学的には『肩関節周囲炎』と言います。主な症状は肩関節の
運動痛と夜間の痛みです。肩の関節は、骨や軟骨、靭帯、腱などによって構成されています。
五十肩とは、これら組織が退行変性(老化)により炎症を起こすことにより発症します。
初期の症状として、夜の痛みで眠ることが出来ないという事が起こってきます。
このような急性症状の時は、まず安静にする事が大切です。
これはあくまでも私の個人的な意見ですが、夜間痛があるというので鎮痛剤を服用すると
痛みが軽減されるので、安静にせず肩関節を動かしてしまうことになり、急性期の症状には
悪い状況となります。
急性期の症状が治まった後は、肩関節の可動域を大きくするように、肩関節のストレッチ
を始めなければなりません。
多少の痛みは伴いますが、頑張っていただくしかありません。
以上が五十肩(肩関節周囲炎)の治療のあらましです。
私は、五十肩以外の肩関節の痛みは、ほとんど肩関節の捻挫と考えています。
肩関節の捻挫は、いろんな事で起きる可能性があります。例えば、重い物を持ち上げたり、
ボールを投げたり、先日もボーリングをしていてストライクが出てハイタッチをした時に
肩関節を痛めた患者様もありました。
このような時には、我慢せず早めに治療する事をお勧めします。
7月26日からパリオリンピックが始まりますが、日本の代表選手には頑張って欲しいと
思っていますが、どの位メダルが取れるのか楽しみにしています。
日本のお家芸の柔道はもちろんのこと、サッカー・バドミントン・卓球・陸上・競泳や
体操、そして若い人が活躍しているスケートボードなども頑張ってほしいものです。
私もしっかり応援したいと思っています。
日本選手の活躍を期待しています。